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2014.12.16
クリーンルームの重要性

作業環境について

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WD(ウェスタンデジタル)、シーゲート、東芝のハードディスクは、製造から組み立て、テスティングまで全ての工程をクリーンルーム内で行います。空気中の埃等に汚染されないようクラス100のクリーンルームをご用意しております。

►クリーンルームとは

クリーンルームとは空気中に塵や粒子が入らないように設計された部屋のことを指します。また、そこには厳しい基準があり、当社ではクラス100という基準を満たしております。クラス100とはft3の空間内に100粒以下、また大きさが0.5µmマイクロメートル以内のパーティクル(※1)までしか存在してはいけません。
(ちなみに私達が普段生活している室内は約30万台粒のパーティクルが存在していると言われております。)
※1:小片・粒子の事

クリーンルームは構造上、天井・床・壁のすべてに特殊防静電気素材を用いなければいけないため、オフィス内を区切ってスペースを作るのではなく、オフィス内に独立した部屋を建てる事になります。
空気中の粉塵が入らないよう密閉された空間ですので天井に超高性能エアフィルターFFU(Fan Filter Unit)を設置し、壁には給排気システム用いて圧力で空気を循環させております。
また、クリーンルームの出入り口はエアシャワーが完備されており、入室する人や持ち込む物に付いている埃や塵を徹底的に除去致します。
このレベルのクリーンルーム(クラス100)を設置するには20m3あたり800万~1,000万円の費用が掛かります。

►クリーンルームで作業をしなければいけない理由

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HDDに使用されているディスクはアルミニウムやガラス等の素材で作られています。そのディスクに肉眼では見えない磁性体粒子を塗布し、データをその磁性体粒子にスピンドルヘッドで書き込むのですが、その際に磁性体粒子以外のパーティクルを附着させないため、クラス100のクリーンルーム環境が必須となります。どんな微細な埃でも、HDDにとっては大きなダメージとなるのです。

また、HDDが故障した場合、まずハードディスクを通電し、モーターを運転しながら故障原因を探します。しかし、その動作にはとても高いリスクがあります。ハードディスクの故障は外からでは判断しにくく、もし内部のパーツが既に破損している場合、ハードディスクを通電することで更なるダメージを与える可能性があるからです。そのため、最適な処理方法として、先にハードディスクの内部状況を把握してから、正確な作業を行う必要があります。

HDDの内部を確認するにはパーティクルが天敵なのでクリーンルーム内でしか蓋を外すことが出来ないのです。

►Dr.データ復旧についてClass100 Clean Room

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Dr.データ復旧はお客様のデータを最優先に考えます。有楽町本社内にクラス100のクリーンルームを設置しているのもお客様のデータを破損させるリスクを下げたい、より迅速に対応したいという思いから整えた環境です。

また、故障の大きな原因となる状況把握前の通電は絶対に行いません。

お客様の大切なデータを復旧するために出来る事を一つでも多く実現し、目の前でどのような処置が行われているかをご確認頂けるよう透明性を確保しながら安心してご依頼頂ける環境づくりを実現して参ります。

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